今日はなかなか分かったような、分からぬような話を書かせていただこう。
「目を見開いて歩め」
ということなのだ。
要するに、目をぱっちりと開いて生きていかねばならんということ。
この考え方は恐らく間違っていないという思いが長年の考察の末に確信に変わった。
まず間違いない。
人間は左脳と右脳が、それぞれの役割を担って自分の脳を刺激しているのはご存知と思う。
左脳は理論的に考える脳なので、これは昔の小さい頃から「使え」と言われ続けた考える脳なのだ。
それに比べて右脳は、人間としての感性を研ぎ澄ます脳だ。これはいつも理屈で考えている人には、てんで作用しない脳味噌なのだ。
で、もって。
ボクはあるときに筒井アニキの「プチ速読」で右脳を使うとはどういうことか、というヒントをたくさんもらった。これはちょっと前から興味がある「右脳」についての学習だったので、「速読」するとは情報をアナログでとらえない、つまりデジタルで認知するのは「右脳」でしか果たしえないということを改めて感じたのだ。
感じた、とは言ってもどうそれを開花させるか。
ここで大事なポイントは、速読は一瞬にして大量の情報量を無意識のうちに頭に入れる、ということ。つまり「一字一句を読んでもだめ」なのだ。読んでは速読はできない。それをまったく別の手法で脳に入れていくのは「右脳」のなせる業なのだ。
話が長うなった。
自分の右脳を「びっくりする」くらいに開発する、日ごろの心がけが分かった。
ふだんから「目を見開いて生きよ」
これが実に、脳を刺激することなんだなぁ。
人生に刺激の少ない人は、ほとんどが「目が小さく」なりがちだ。
まぶたが重たいかのように、目を開けてない人の共通点はつまらそうな、刺激の少なそうな生き方のように見えることだ。
なぜならば、目の視界が広い人は無意識のうちに捕らえる視野が広く、その無意識の情報量たるやそうでない人とは雲泥の差なのだ。
たぶんこれは脳医学的にも間違いなく符号するところと思う。
ただし、もともと目が小さかろうと目を見開いている人は頭の回転が速い。
右脳を開発していくためには、日ごろの目の見開き方がすごく大事なんだな。
開いた目から無意識に入ってくる情報量もすごいが、無意識のうちにそれらを処理する脳味噌はこれまたすごい。ここを鍛えるだけで、たぶん、いままでの5倍は右脳が鍛えられると最近はつくづく感じる。
明日から「目を大きく開く」ことをかなり意識して生きてみてください。
間違いなく視力は良くなり、本は早く読め、いつのまにか脳味噌に情報量がたくさんつまり、いままで気づかなかったことに目が止まるでしょう。
間違いないです。
これはかなり脳医学でも重なる話です。
ぼぉっ〜と目を半開きにしていては、なりませぬぞ。
目じりを上げて、目は少しだけ開いて。
どうか右脳をぐるぐるに活性化して人生を楽しんでくだされ。
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