ワシは、ずっと昔から好きなことを言ってきた方だと思う。
それで痛い目に遭ったこともたくさんある。それはそれでしょうがない。今で言う「自己責任」というやつかも知れんけど。
で、
ワシがあるときに「ハッと」させられた言葉の一つに
「心の腰骨を立てなさい」
という言葉があった。
たしか、松下政経塾の話しにあったけど
精神的な「腰骨を立てる」という言葉には、ワシは衝撃を受けたなぁ〜。
いろいろと正論を言ってるようで、日頃ブツブツと不満をいってるイメージの人は
「腰骨」が立ってないのだ。
精神的に、どこか背筋が伸びてるようでひ弱な感じ。
正論には敏感なんだけど、いまいちインパクトが弱い人。
これは、間違いなく自分では分からん。
言葉は正論のように見えても、じつは腰骨がなんとなく曲がっているような人。 陰で、人の裏で、さも理性的なような味を出しながらぐちゅぐちゅ言う人。
実は、愚痴であり批判のようなつもりでも、本人に腰骨が立ってるかどうかは相手は口に出さずともそんなことは分かっている。
背中を伸ばして立ってるつもりでも、腰骨が伸びてない人は姿勢が綺麗でないでしょ。歩いてる姿がきれいな人は、必ず背筋だけでなく腰骨が立ってる。
要するに、精神的にそんな人。
本人には分かってないけども、
「腰骨は立ってない」。
その人の言葉に惑わされることではなく、
相手の腰骨を見据える時代になったと思うんだけども。
見習うべきは、「心の立て方」」だとつくづく思う。
ワシはどうなんだろうなぁ。
・・・・・・アウト、か。
瀬戸内の太陽と海風を満喫できる 尾道。 ある晴れた日に。
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